ワキガや多汗症を治療するための美容整形としては「剪除法」「吸引法」「ボトックス注射」があります。
1つ目の「剪除法」とは、体臭の大きな要因となるアポクリン腺を取り除く外科的手術です。
アポクリン腺は汗腺の1種であり、ワキの下にもっとも多く存在します。
この方法では、最初にワキの下の皮膚を数cm程度切開した後、美容外科医の手作業によってアポクリン腺を1つ1つ丁寧に切除していきます。
「剪除法」の術後は、ワキ毛の再生率が少なくなるというメリットもありますので、女性にとってこれほど嬉しい美容整形は他にないといえるかもしれませんね。
2つ目の「吸引法」は、ワキの下に小さな穴を開け、そこから管を入れてアポクリン腺を吸引する方法です。
「皮下組織吸引法」「クイック法」といった名前でも知られており、切らずに済む手軽な方法として多くの若い女性たちから支持されています。
「剪除法」と同じようにアポクリン汗腺を取り除く方法でありながら、こちらの「吸引法」は大掛かりな手術が必要ない上に傷口がダントツに小さく済み、それだけ時間短縮にもつながりますからメリットは大きいといえるのではないでしょうか。
3つ目の「ボトックス注射」は、シワやシミの改善、顔の輪郭を整える美容整形などにも用いられるボトックス注射をワキの下に施すというものです。
なぜ、これがワキガや多汗症に効果的なのかというと、ボトックスにはニオイを発生させるアポクリン腺や、発汗作用をもつエリクン汗腺の働きを抑制する効果があるためです。
確かに、ワキガや多汗症の根本的な要因となるアポクリン汗腺そのものを取り除く「剪除法」や「吸引法」は、1度受ければ確かな効果を実感できます。
しかしながら、年中ワキの下のニオイや多汗症に悩んでいる人というのは、そう多くないのも事実でしょう。
暑い夏の期間だけ気になる程度のニオイや汗であれば「ボトックス注射」で十分といえます。
お悩みの程度によって受ける施術を選べるのも、美容外科におけるワキガ・多汗症治療の良いところですね。
【ワキガ,多汗症,剪除法,吸引法,ボトックス注射】
美容整形費用の1・2・3は、美容外科について解説しています。
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